インパクトのあるからしやひかるの次に、あえて穏やかで落ち着いた語り口で話すことで、かえって客が話に集中できるというのはなるほどと思った
アマチュア落語大会を観に来るくらいの落語ファンであればだれでも知っているようなネタを力みなく話すと、もはや噺家の存在がわからなくなるほど情景がありありと浮かぶ
のみ込みが早くスキルを高めていったあかねに、登場人物を深く理解する重要性を感じさせるために、あえて寿限無を課題として課す志ぐま師匠の鋭さ
悩んだおかげで、歴史や文化、そして自分の名前の由来まで、あらゆるものを吸収して落語に活かすことができるようになっている
アマチュアの参加者には大なり小なり賛辞を与えた一生だが、あかねをプロの噺家として認めるがゆえのあの講評(観客としてはわけわからなかったと思うが)
あかねの問いに対する一生の答えとは。
ヤマノススメだった
山では不思議なことが起こるものですね
プラネタリウム、心も身体もたいへん距離が近く、あらあら……
一方で郡上先輩とジンランもまた距離を縮めていっている
いぶきとの思い出の古酒をジンランにあげる、複雑な味わい、そしてお風呂が沸きあがるメタファー
嵐を呼ぶジンラン。いぶきも思わずぼたん以外の人前で酒を飲んでしまう。
泊まろうって、ふたりでかと思ってしまった。
ジンラン、無邪気な振る舞いの一方で、飲みなおすふたりに気づいてそっと部屋に戻る様子もまた印象的。
バー。思わぬ形でいぶきのトラウマがよみがえる。ぼたんの存在で凍った心が溶ければよいのだが。
郡上先輩。おいたわしや。演出のカロリーが高い。気持ちは伝わっているのだと思うが。
エンディングで郡上先輩に追い打ちをかける……。
Cパート、「いのりちゃん、待ってたよ」に完全にやられました。狼嵜光さん……。
わずかな練習シーンでもラスボス感が漂っていたが、果たしてどんな演技を見せてくれるのか。
魚淵コーチがあひるさんにも4回転を提案していたとは驚いた。
完成度の高さを追って4回転を入れない判断をするか、4回転を入れる判断をするか、というのもコーチごとの考え方の違いがあらわれるところ。
人々の注目にも耐えられるひとこそがメダリストになれるから、という判断基準で4回転を決意したいのりさん、やはりただものではない。
4回転を入れる判断をした司コーチといのりの運命はいかに。
劇場版が待ちきれない。