3回目。ネタバレ指定。
今回は、前回あえて書かなかった雑多な内容を。未読の方は、第2回の方を先に読んで頂けると幸い。
冒頭にキュアアースが出てきてよかった。
ここに限らず、代わりに没になったシーンがあるはずだが、どれも観てみたいものだ。
ヒーリングアニマルたちのミニストーリーがとてもよい。本当だったら、ミラクルンライトのとてもよく出来たチュートリアルになっていたはずだが、その形で観られなかったのが残念。
ミラクルンとすぐに仲良くなり、楽しげにライトを振る。軽快なBGMと合わせて微笑ましい。限られた上映時間なので、無駄なシーンを入れる余裕があるはずもない。このパート全体が伏線になってる。
戦闘シーンは3回ともすばらしいが、初回の戦闘ではフォンテーヌのシーンがお気に入り。
ハイジャンプするフォンテーヌ、本編8話を思い出すものだった。この8話、本来の春映画というスケジュールならば、ちょうど同じ時期に放送された回ではないか。
今日は日曜なので、女児たちがたくさん観に来ていた。
最後の戦闘シーンで、劇中誰かが指示したわけでもないのに、ライトを振っていた子が多くいた。表向きにはライトを振ってはいけないことになっていたにも関わらず。
これを止めるのは野暮というもの、本編の隠しようもない意図が女児たちに伝わっていた証と思う。
エンディングダンスの動画も、最近YouTubeに公開されたようだ。
フレプリのミユキさんが言ってた「気の合った複数のダンサーが踊ったパワフルなダンス」そのもの、何度観ても見とれてしまう。
自分の母校(小学校)も数年前に廃校となったが、校舎は残っている。
用途はまだ見つけられていない模様。