序盤の回はとても良かった。母と大事な約束をしたり、サヤに予備の帽子を預けたたり。
そんな、出会いと別れの物語なのかと思えば、救いのない真っ黒な回も挿入され、聖俗を併せ持ったミステリアスな懐の深い存在「魔女」が描かれていると感じるようになった。
6〜7話あたりから様子がおかしいと感じた。
事前にグロ回との警告があったという(聞いてなかったので、知らなかったw)9話は極めつけ。懐が深いとは言ったものの、これらの回は受け入れられず。序盤に感じた様な高揚感が、最後まで自分に戻ることはなかった。
ラストに新キャラが出たから、2期の予定もあるのだろうけど。プリオタである自分から見ても、愛着のある方が声を充てる様だ。
序盤のような世界観が引き続き描かれるのなら、是非続きを観たい。9話はグロいというか不快、好きな人ももちろん居るだろうけど、個人的には遠慮したいところ。