リアタイにて視聴。
総作画監督はプリキュアでもおなじみの香川さん。もうひとり、作画監督にクレジットされていたのは、横田守さん…って、え!?
「とても良い」は作画に対して。全編手に汗握るバトル描写、このあたりは「ドラゴンボール」も手がけている東映アニメさん、実績のお家芸。
バランの赤く禍々しい原作と異なるカラーリングが、今日のバトル回で特に映えていた様に思う。良キャラデザを再認識。
バトルが多かったこともあり「すごい!」以外に書くことがあまりないけどw、もうひとつだけ。脚本面で、原作の台詞を大胆に修正していたことに気付いた。
テランのフォルケン王が、ふたりの戦いに対して「どちらの竜の騎士様が正しいのかを」選ばなければいけないと言ったシーンが特に印象的。ダイの紋章が拳に移ったことについて、母ソアラの意志とその場の者たちが解釈していたことにも通じる。
バラン編のテーマにも直結する、わかりやすさに好感。
さて、ザオラルのゆくえは…。