サポーター

ぷーざ
@pooza

Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
良い

本日の夜実況。
ダークプリキュアとキュアムーンライトの最後の決闘は、確かに熱いのだが。

ダークプリキュアは、もうひとりの自分であるムーンライトを倒して、自分自身になりたいと言う。ダークプリキュアの動機はアイデンティティだけでなくて、「サバークの娘」という座をゆりから略奪することも含まれている様だ。
作られた生命だからなおさら、娘として父の愛を受けたいのかも知れないが。父から愛される為に「姉」を殺す必要は全くないので、娘としてのこの愛はいびつだと感じる。

サバークが正気に戻り、ゆりの父という正体が遂に明かされた。
サバークにとっては、気付けば娘同士が決闘している異常事態だが、止めるでもなく放心状態でただ傍観するのみ。ダークプリキュアが戦う最大の目的は恐らく父の愛であり、サバークは本当なら、この救いのない戦いを止めることが出来たかも知れない。
この男は正気に戻ったあとも、実の娘であるはずのゆりに対して愛情表現を全くしないのだ。洗脳されていたとは言え「プリキュアの敵サバーク博士だった」という娘への負い目なのかも知れないが、正気に戻ってもなおダークプリキュアの側に立ち、優しい言葉をダークプリキュアにしかかけないのは、人として間違っている。この男は絶対に間違っている。

ハトプリを何度周回してもサバークのことが好きになれず、この決闘もどこか冷めた目で観てしまう。
ムーンライトの当番回だけど、ブロッサムが自分にとっての「強さ」や「チェンジ」をサバーク対して述べたシーンには共感した。薫子さんとの約束通り、ブロッサムはムーンライトのメンタルを力強く支えている。



Loading...