楓の花言葉と一緒に渡した菓子が美味そうだった。
それは花言葉同様の、甘くて切ない思い出のような味であるというが。
本当のことはあえて言う必要はなかったのだろうか、手紙の言葉だけではあまり救いがなかったけど。
「菓子には情感が込められる」と和が言ったが、菓子の甘さでぼんは多少は救われただろうか。
「そんな簡単に片づかない関係」という佳乃子の言葉はよかった。
互いを大切に思っているのは傍からも明らかで、そう思えば全くじれったいすれ違いだなぁ。
ステージで謝礼を受け取っていた、ゲストのアーティストに見覚えが。
一果だけは何かを察したようだけど、なるほど、話が少し見えてきた。
水着回だったけど、Aパートと何か関係があるかと思ったら特になかったw