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ぷーざ
@pooza

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良い

ジャンプコミックス、29巻の巻末までの収録分。

サブタイで「地獄からの生還者」と呼ばれているヒム。「気がついたら貴様にやられた胸の傷もこの通りよ」じゃないでしょうww
禿頭がまばゆく発光したのちに燃え上がり、ハドラーを思わせる銀髪が生えたシーンには爆笑。とはいえその次のシーンで、魔王軍のモンスターたちを蹴散らす躍動感あるヒムの作画はなかなかの格好良さだった。
「死んでもっ… 死にきれねぇっ…」のところ。原作では血の涙を流していた様な描写と感じたけど、ふつうの涙に変更か?

愛すべき悪役だった妖魔司教ザボエラも、今回で円満退場。
この男に限っては「最後に日和って反省する」などということは決してなく、清々しい悪役っぷりで最後まで楽しませてくれた。
それはそれとして、尋常ではない量の鼻水が流れていて気になって仕方がなかったw

サボエラは、六団長で自分だけが非力と言った。もし、ダイがアバンストラッシュXを身に付ける前に一行が超魔ゾンビと対戦していたら、ポップにメドローアを命中させる以外の勝ち筋はなかったのではないか。相当な強敵だったはずで、ザボエラが実は優秀だったことは疑い様もない。
クロコダインがザボエラの腐った性根を哀れんだけれども、それとは少し違う意味で、組織の中で自分の能力を活かしきれなかったザボエラを哀れに思う。超魔生物ハドラーや超魔ゾンビを生み出した実績は明らかで、ザボエラは魔王軍にもっと貢献できたはずなのだ。

バダックじいさんとクロコダインの友情が見られてよかった。
ふたりはいつも良い酒を呑んでいそう。そう言えば、初対面も酒のつながりだったな。



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