本日の夜実況。この回とてもよいと思う。
ひかる父のキャラ立ちに圧倒されるけどそれだけでなく、いつも一緒に居るわけでなくても家族の愛情が成立するという割と深い話。
父親が旅に出ると知りつつ満面の笑顔でその夢を応援する、ひかるの幼い頃の回想を見ると泣けてくる。こんなに聞き分けのよい子供は、物語の都合で作り出された?いや、そんなことはないと思いたいな。父と娘が濃密な時間を過ごした描写があればこそ、父の夢を応援する娘のことが受け入れられる。
ララ&ひかる爺やひかる爺&僚じい等、他にも注目したい(のちの展開にも影響する)人間関係の描写がいくつかある。
また、ユニはたまたま、ひかると家族たちのやりとりを離れた場所から見ていた。彼女はオリーフィオのことでも思い出していただろうか?