日付が変わってしまったけど、キュアグレース生誕祭として。
4度目の誕生日であっているかな?
自分の気持ちがまだ見つけられていないのどかを、ラビリンが正解に導くシーンが尊い。
「F」にも引用されたこのシーンが、描き手にとっても大事なシーンだったとわかり嬉しかった。
邪悪なダルイゼンをキュアグレースが強い意志で拒絶するシーンには心底スカッとする。
のどかはこの回までにダルイゼンとの対話を何度も試みてきた一方で、一方のダルイゼンは善行はもちろん、仲間にすら思いやりのある言葉をかけたことがない。
メガパーツの使用を今までためらってきたダルイゼンは、焦りから勝算もなく使用した。「らしくない」が、かわいそうだとは思わない。ただ哀れだ。