本日の夜実況。41話から1話空けての後編。
ましろが最初に描いた落ち葉くんの物語は、バッタモンダーを救うことが出来なかった。バッタモンダーのような自信を失った者に響いてこその物語であり、絵を引き裂いた彼はある意味では最高のレビュアーだった。
多くの罪を犯したバッタモンダーの謝罪として、「ごめん」の一言が十分だったかはともかく。プリキュアの悪役の中には、言葉だけでなく態度まで含めても「きちんと謝らなかったのに何故か和解できた」者が意外と多くいる。その意味で、きちんと謝ったバッタモンダーには好感。
一方のスキアヘッドは、バッタモンダーからキュアプリズムのペンを奪い、部下の手柄を横取り。「このジャイアン…!」と思っていたら、バッタモンダーに奪い返されていてメシウマだった。
そもそもスキアヘッドの知性が本当に高ければ、一度手に入れたペンをキュアプリズムが居る場所までわざわざ持参したりしないはず。