1話1時間放送で気合い入ってるなとは思ってたけど、異世界と現実世界を行き来する設定の開示、というのは面白かった。でも逆に言えばそこがピークだったかな…。行き来する、という点自体は新鮮ではあったけどそれぞれの設定自体は割とよくあるものかつ特に変わった面白みがあるわけでもなく。ピーちゃんとの掛け合いが魅力かと思いきや全く登場しない回もあり。本当にいろんな要素が詰め込まれているのでごちゃごちゃ感とかなんとなくいろんなてんこ盛りが好きな人は合う作品かもしれないね。
あとこれは個人的にめちゃくちゃ残念だったのは音響面。BGMのボリュームやタイミングとアフレコの音声のバランスがシーンによってめちゃくちゃ悪くて没入感を阻害していた。
総じてもう一息欲しかったアニメかな。