完全オリジナルアニメーションということで結構期待度高かったしプロモーションも気合入ってたと思うんだけどそこの高いハードルは超えてこなかったかなという印象の作品だった。
設定とか導入部分はかなりよくて現実世界のアニメ監督がアニメの中の世界に転生、その中で絵を描くことで世界を修正していくという展開。絵の描き方のバリエーションだったり動かし方という面ではかなり工夫も感じたしそこは制作MAPPAの強みだったかな。あとはいろんな作品のオマージュ的な要素だったりを強めだったとのことでそのあたりを面白さと直結させられる人には向いているアニメだったかも。個人的にはあくまで本筋ありきなのでそこがもう一押し欲しかったかな。キャラ含め。
十二等分の彼女!? ツンデレ因子が散ってツンデレじゃなくなった唐音めちゃくちゃ可愛い…ビジュアル的にはどタイプなので相当刺さってます…。でも個性としてのツンデレは大事だから…戻るのは認めます!結局ヒロインが増え続けても最初の3人の空気感が好き。
最後まで絵の面ではかなり不安も残しつつも独特な空気感で1クールでちゃんとまとめきったアニメだったね。タイトルの通り主人公のレティがひたすら妃教育から逃げてしまいたいという願望を前面に押し出しながらの皇室ドタバタ生活という感じだったけどギャグの差し込み方とかテンポ感は小気味よくて良かったし、レティはなんか憎めない可愛らしさがあったよね。最後にはちゃんと二人で愛し合って着地させたのも良かった。
爆発力はないけど毎週観るには良いアニメでした。
その娘を返してほしいと頑なに猫猫の名前を呼ばい壬氏ワロタ。何も知らされぬまま同行することになる猫猫。狩りの目的はどうやら不穏のようだが。狙われた先でのシチュエーションは普段のエピソードとは全く違い新鮮だね。
司先生が実践。”みなよ、俺の司を。”
やはりフィギュアは男子の体躯がしっかりしたダイナミックさも魅力だなと言うのをテクニックとともに表現し切ったね。ここで司先生の格を上げとくのは気持ちがいいなぁ。理凰もついに素直になれたし成果素晴らしいな。
後半はバレエの特訓。他のスポーツの動きを取り入れるのはちゃんと意味を理解した上でなら大事よね。姿勢制御の大切さ。今から積み重ねられるといういのりのポジティブな気持ちがいいね。周りにも伝播する。
ひまりここはPOPPYだよなぁ!この曲はリアルライブで聴いてより好きになった。久しぶりのあだますもキタァ!!!???
みつきのライブ前にサクラさん個別メッセージはワロタ。それに応える完璧なみつきちゃんのパフォーマンス良かったね。そしてつむぎはヒカリノコトバ。やっぱこっちなんですわ…。
決勝はW主人公の対決。一年目の総決算しかと見届けるわ。
可もなく不可もなくというような印象のアニメだった。
事前のプロモーションや原作の評判的にはもっと跳ねるかなと思っていたんだけどシナリオ面がちょっと引きこまれる要素が少なすぎたかな。アクション面とかシュールギャグの面は光る要素もあった。
続きが7月らしいのでそれまで待機で。
ご当地アニメとしてめちゃくちゃ絶妙なバランスでいいアニメだった。1クール楽しめました。
東京から沖縄に越してきて沖縄の独自文化に触れていくという地方アニメにありがちな構成ではあるけどくどくなりすぎず毎回新鮮なテーマを扱えていたし、何よりその雰囲気を作り出すキャラクターたちが魅力的だったのも良かったね。ひーなーもかーなーも可愛い。
沖縄は個人的には高校の修学旅行で行ったぶりに、23年にバスケのW杯を観に1週間くらい滞在してたので沖縄の解像度がちょっと上がってたのも楽しめた一因な気もする。本当にいいところでした。
あとはキャスティングも脇を沖縄出身声優で固めてたのも素晴らしかったね。番組ラジオもちょいちょい聞いてたけど鬼頭さんが沖縄出身声優からいろんなトーク聞いていくの面白かったし、何より自分の推し声優である下地さんも出演していたので嬉しかったな。ラジオ聴いてない人はyoutubeで聴いてみるのオススメです。
青エクの積み重ねと本気を見たクールだった。ここまで見続けてきて本当に良かったなぁ。
深掘りされるサタンの秘密、凛と雪男の出生、そして獅郞とユリの過去のエピソード。この作品において核心に迫るエピソードを、万全の体制で描いてくれて没入度もここ数シリーズとは比べものにならないくらい高くて良かった。特に過去エピソードの壮絶さは凄まじく、サタンとユリの子として凛と雪男が産まれるまでの壮絶な過程、そしてずっと愛していたユリを救えずその子供達を育てることになる獅郞の皮肉な運命が悲しくて…。ただ最後にはそれは悲しいだけじゃなく凛たちが生きていく理由になった着地点がとても暖かく、次につながる展開で素晴らしかったね。
今シリーズはとにかくアフレコが素晴らしかった。ユリ役の林原さん、獅郞役の平田さんはじめ魂こもりまくったアフレコで一気に没入感を上げてくれたね。本当にいいアニメ化でした。
これまで瑞希の深掘りってそういえばなかったよなぁと。嬉しい報せのはずなのに浮かない顔の瑞希。花奈ちゃんのおかわりあるぞ→わーいが可愛すぎて…。
瑞希の出自はとんでもないお嬢様。幼少期の嫌な思いはグレるには十分か…。意志とは別に監禁される先輩。奪還作戦を企む放送部の面々。春山のことは俺の方が好きなので大丈夫です。
ゴルフを題材とした趣味への向き合い方を描いたとても雰囲気が良くて素敵なアニメだった。個人的には冬アニメの中でも好き度かなり上位だったな。
何にも熱中できず日々を悶々としながら過ごす主人公の美波。そんな彼女がゴルフに出会い、ゴルフを通じて仲間に出会い、変化し成長していくまでの過程を明るく楽しく描くのがとても良かった。テーマ的にゴルフがめちゃくちゃ上手くなっていくガチスポーツなのかな、とかも思っていたけどあくまでこのアニメ本質は楽しむことに主題を置いていたのがよかったね。バリバリ競技に出ていたけどゴルフの楽しさを思い出すためにも一度エンジョイに戻った遥さん、モデルの仕事を頑張りながら自分のやりたいことを見据える彩花さんに美波を加えた3人での掛け合いが可愛くてあったかくて、熱中できる趣味っていいよなぁと思わせてくれるよな。徐々に成長していく過程も含めて優しい世界観のアニメで良かった。
ことごとくみんな予定あり(とぎっくり腰)でついに一人で回ることになった美波ちゃん。思い返すと何にもハマることもできず悶々としていた彼女がここまで熱中できるようになったのはすごく成長と変化を感じる構成で良かったね。ナイスパー!
嬉しい報告をできる仲間ができたのも本当にいい変化だなぁ。趣味への向き合い方が素敵な作品だったよ。
マリーを連れて青森へ。浮かれ切ってるの可愛いなぁ。お爺さん家にまっくろくろすけは….いません。
カズヒホじゃなくてカズヒロ!?んなわけないだろ、カズヒホだよ!名前連呼されるのモエーすぎる。演出も良くて良い回だったね。
ドタバタラブコメとしては及第点だったかなという作品。お互い気の合わないぶつかり合いばかりのクラスメイト同士が家族の縁で高校生ながら結婚して同居することになる設定は面白かったし話の動かしやすさもありそうで良かったね。妹や朱音の親友の陽毬などのサブキャラの絡み方も適切だったのでキャラクターのバランスは良かったかな。朱音がヒスすぎて見ていて結構辛かったのと普通に才人もそこそこノンデリすぎてヤバかったのでこの2人が物語の犠牲になっている感はすごくあったので気になった。あもときどき演出と物語の進行が噛み合ってなかったりは気になったな…。病人抱えて雨の中病院に走っていくのとかもな。
締め方はいよいよスタートラインに立ちましたよって感じだったので続きやらなくもない気がする。