2クール完走お疲れ様でした。途中オリンピックで休止前提での20話構成がなんともNHKならではというか…笑
1クール目は宮中でのドロドロギスギスの中にファンタジー要素を散りばて最後にあせびの恐ろしさが顕になるぞぞっとする展開で衝撃を受けたが、2クール目は展開を外に広げて世界観も徐々に明らかになる形で良かったね。衝撃度としてはやはり1クール目にはやや劣るが怖い雰囲気の作り方や烏とは?猿とは?といった存在の明かし方など随所に脚本のうまさが光るし、キャラクターの自律性もあって良かった。雪哉は2クール通して随分と大人になったように感じるね。
こういう質アニメは毎クール欲しいし、続きもぜひやってほしい。