この作品の良いところとして無駄な話が一つも無いと言いたいが、琵琶個人の話は別にいらないなと前話までは思っていましたが、今回琵琶が母親と出会うことで、滅びゆく平家を見届け祈りを捧げようとした心情の変化がなかなか良かった。やはり琵琶はこの作品の語り手なんだと改めて感じた
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