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とても良い

子供だけを集めたユニット「U149」。そのコンセプトからやはり"子供"ということを売り出さなくちゃいけない。でもはたしてそれでいいのか?立派なアイドルたちを子供扱いしていいのか?そもそも、大人と子供の違いってなんだ?
それらの問題についに踏み込んだ回でしたね。

まずはありすの視点。両親の真面目な姿を見て、大人とはこういうもんなんだと思い込むありす。夢を追い続けていいのは子供までなんだと思い込みありす。大きくなるにつれて、甘えてはいけないんだと思い込むありす。この気持ちが、アニメーション、演技、場面転換からこれでもかってくらい伝わってきた。ありすではなく橘と呼んでくださいって言っていたのも、大人になろうとする気持ちの表れだったんだな。
親と一緒にいる時間が短くなり、甘えてはいけないという気持ちがますます強くなるありす。親に迷惑をかけてはいけないと。だからこそ、アイドルを夢見ることを親に伝えていなかったんだな。夢を見ることは子供がやること、だから甘えになってしまうと。その甘えを親に見せて嫌われたらどうしようと。ありすが逃げ出したのがちょい唐突で、その理由が最初はよく分かんなかったけど、個人的にはそのように解釈した。
ただ、そこからPの涙を見て「大人でも夢を見ていいんだ」って気持ちが切り替わる理由は正直よく分かんなかった。Pの涙から、大人でも夢に対して本気で泣けるんだと気づいたから?でもありすってPのことを大人扱いしてたっけ?何回見ても、ここだけはよく分かんないんよな。
まあでも、「in fact」のアンサーソングとも言われている「to you for me」がEDで流れた時は泣きそうになりました。ありすの気持ちの切り替えが伝わってきた

そしてプロデューサーの視点。大人の現実的な世界を今までたっぷり受け、真剣に夢見るU149たちが子供扱いされたことに腹を立てる。夢を追うことは子供なのか?と悩むプロデューサー。大人として振る舞いたいのに、その気持ちがジレンマとなる。「大人と子供の違いってなんだ?」その答えは次回出るかな?

なんかいろいろ考えてしまって感想がまとまらないけど、とりあえずこんな感じで。一話分の感想書くのに1時間もかけたの初めてかも。「in fact」の歌詞を改めて考察もしちゃった。ここまで深くのめり込めるのは、やっぱり俺ってアイマスが好きなんだなと改めて思いました。



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