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とても良い

泣きました。100点満点の回でした。今期もウマ娘が健在だぁ…

今までは勝者の挫折を描く話が中心だったが、今回は敗者からのスタート。前だけ向いて走ってきたが、前にドゥラメンテが現れて横を向いてしまうキタサンブラック。ドゥラメンテの骨折をテイオーと重ねて「やっぱりテイオーになるのはドゥラメンテなんだ」と思うだけでなく、ドゥラメンテがいないなら自分もいけるかもとカッコ悪いことを思っちゃう。そんな負の感情が過った情けなさを、ニュースの音声がボヤける演出、一般人の会話、そして何よりも「ドゥラメンテと戦えなくて悲しがってるだろう」と思ってくれる仲間によって、これでもかというくらい描いてくれた。こんな私がテイオーになれるわけがない。この敗者ならではの視点の見せ方、すごすぎる。

そんなキタサンブラックに、同じ立場であったネイチャが励まし。2期2話の「テイオーが出ていればなんて言わせない。自分を見ろ!!!」の気持ちを伝え、そこがスタートラインだったと振り返る。ずるくて弱くてカッコ悪い、それらも全部ひっくるめた自分を見せろとアドバイス。

そして菊花賞。誰も注目してなくてもいい、自分を出しきれともがくキタサンブラック。そんな姿に自分を重ねて応援するネイチャ。ラストスパート、キタサン祭りは熱すぎて涙が止まらんかった。レース後振り返ってみたら、自分の勝利を喜んでいる観客の姿。ちゃんと自分を出しきれた。ここがスタートライン

こりゃ凄い回でした。テイオーにはなれないと諦めていたキタサンが、自分のスタートラインを見つける描写を、ここまで綺麗に魅せてくるかと。こんな神回がこんな序盤に来る。今期一番はウマ娘だろう、そう思わせてもらいました



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