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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」視聴終了
評価A+(名作)

猗窩座単体なら評価S、その他の話も含めたら評価A+。流石に3つの話を165分の映画でやるのはくどい。各キャラ全部で回想が入るからお腹いっぱいになった。焼肉食ったあとに寿司食って、最後フルコースを堪能した気分。猗窩座だけを90分くらいで映画にしてほしかった。

ただ、猗窩座の話ならほんとに面白かった。職場で鬼滅知ってる人に好きなキャラを聞くと、6割ぐらいが猗窩座になるけど、その理由がよくわかった。鬼滅の良いところは、敵がきちんと強くて、バックボーンの話も良くて、復活が適度にくどくないところだと思っているけど、猗窩座はまさにその良いところを詰め込んだキャラだった。濃密な過去を丁寧に描き、強さを求める理由を描き、去り際も美しい。これを最高級のアニメーションで見せられると流石に感動する。いつものように、周りから見捨てられ鬼になったという過去に、やり直して真っ当な人生を送る手前だったというもう一捻りが加えられており、長い回想でも見応え抜群だった。
炭治郎のゾーンに入った演出も抜群だった。派手な戦闘シーンが続く中での静寂の覚醒は印象に残りますね。炭治郎の覚醒が好きなんで満足しました。煉獄さんの想いを受け継ぎ猗窩座を討伐。王道少年誌展開は良い。無限列車の時みたいに泣きはしなかったが(というかあれは「炎」という曲が強すぎた)、すごく見応えありました。カラスが「上弦の参討伐!」って各柱のところを周る達成感も半端なかった。

アニメーションはもう言わずもがな。無限城でワクワクしない人類はいないでしょう。弦の音とともに縦横無尽に無限に広がるお屋敷は、ユーフォにしか描けないだろう。

童磨vs忍の戦いも良かったし、善逸のも悪くなかったが、その3つをまとめて165分という長時間やるのはくどかったな。毎回回想が入るのも…。ここからもまだまだ長いし、仕方ないところはあるか。



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