全6クールかけて完結まで見届ることができました。最終クールである今期はクライマックス感MAXですごく良かった。THE最終章、これぞ集大成という展開。
この世界の謎の核心に迫り、発火能力や大災害の正体が明らかになる。アドラバーストの源であるアドラが、人々のイメージの世界だったとは。このイメージの世界を活用した話運びが予想以上に面白かった。イメージの中での戦闘だから、己の信念をもとに絵のタッチが変わるとことかめっちゃワクワクした。あと、実写映像が使われていることは漫画の時にも話題になっていて、はたしてどういう経緯で現れたのかと思ったけど、それがそれがすごく効果的に話の中に盛り込んでくれていた。最初聞いたときはバズ狙いかと思ったが、まさかこんな理由があったとは。メタ的な視点の使い方が面白かったです。
そして、8本の柱が海から現れ、焔人が大量発生し、大災害が発生。いよいよ始まった絶望の大災害、この終末世界感はたまらなかったね。進撃の地ならしを思い出した。
そんな絶望の中に現れたヒーロー、森羅日下部。絶望に対処する方法は「希望を人々に与えること」。この信念をもとに、ヒーローとして少女を救う。最後のほうは理屈が全くないハチャメチャ展開だったけど、まあ嫌いではなかった。
ただ、最終回で森羅が神になり、メイド・イン・ヘブンかの如く、滅んだ世界を作り直して再生させるのは、さすがにやりすぎだった。人の死を軽くして絶望を払しょくするのもちょっと…。最終盤の雑さはさすがに減点ポイントかな。
でも、ここまで見てきて良かったと思えるぐらい、まさにクライマックスという盛り上がりは最高でしたね。見ている人もだいぶ少なくなっていて悲しかったけど、完結まで見届けることができて良かったです。