桜井に「これからも良いネトゲ友達でいたいんです」と言う森子はピュアだなぁと思った。
でも、それを聞いた桜井の反応に一瞬間があったのは、森子の性格の良さに感動したから?それとも、無意識下ではもう少し進んだ関係を期待してた?
ピュアな森子だけど、小岩井と会うつもりの時は髪ボサボサで平気だったのに、会うのが桜井と気付いたら「お洒落して来れば…」と考えてる辺り、十分異性として意識してる。
森子がテンパって腕を前に突き出してジタバタしたり、心象風景でコロコロしまくったり、スマホのバイブに驚いて椅子から転げ落ちたり、エリだるだるやムダ毛といった卑下イメージがリアルだったり、能登の低めの変声が面白かった。こういうのがあるから、話が深刻な方に偏らず良かった。
プライベートにズカズカ踏み込むフレンドリーなコンビニ。物語を進めるのには便利だけど苦手。
前回の予告でシャワーシーンが映った時は、期待させといて桜井だろと思ったけど、本当に森子だった。作品的にお色気サービスシーンなんて無いけど、日常描写が細かいから何気にエッチい。