無人島最後の夜はパーティーだなんて浮かれるロビンソン家に、死出の旅路になるかもしれないとビシッと言ってくれるモートンの存在がありがたい。
ロビンソン家はパーティーは諦めてお墓参りだけで済ますかなと思ったけど、夜明け前から思い出作り。お気楽マイペースで、モートンのような立場の人間からしたら面倒で迷惑な一家だけど、これくらいじゃないと無人島生活のストレスに耐えられないのかもしれない。
もう使わない家をキレイに片付けたり、畑の雑草を抜いたりするのは日本人的な感性のように見えるけど、万国共通なのかな。