西の魔女じゃなくて西の魔蛇だったのね。勘違いしてたよ
そして勘違いを正し、正体がナーガだと判明した週には既にアインズに屈服してたというスピード展開……
第一話では小企業の苦労人上司のように見えたアインズ。今回は部下の教育に悩むワンマン経営者のようだった。というか、ナザリックの運営形態を考えればワンマン経営者の方が彼を表すに相応しい言葉なんだけどさ
ルプスレギナの報連相が出来ない点を怒りながらも、次の瞬間には自身の説明不足を認め、カルネ村に関する考えを説明してくれる。
見た目は幼いアウラの生育環境を気にし情操教育すら考慮に入れる
もしかしたら今のアインズは理想的な上司の在り方に近いのかも知れない
ただ、そうやって見えてくるアインズのイメージと反するように思えてしまうのが、彼のカルネ村への捉え方か
デミウルゴスの発言もあってか、アインズの中でカルネ村の重要度は高いのかと勝手に思っていたけど、アインズにって重要なのは赤いポーションを作れるンフィーレアだけで他はそれ程高いわけではないのかな。むしろ、ラストの台詞から察するにンフィーレアから更なる感謝を引き出すためにはカルネ村が滅ぶのもやぶさかでないのか?
第2~3話でこれでもかとゴブリン達の人の良さやエンリの村への思い入れが描写された後で、このような展開になるとは思っても見なかったな……
全てがアインズの思い通りになってしまうのか、それともエンリが抵抗を見せるのか。次回がどうなってしまうのか全く予想できない