ヒストリアの過去がかなり壮絶。母親に温もりや繋がりを求めたのに拒絶された挙げ句、その母親が目の前で殺されてしまうなんて。
というか、そもそも「進撃の巨人」において平凡にそして幸福に生きてきた人間の方が少なかったりするけど
ヒストリアとエルヴィンの過去が明かされ、王政打倒と次期団長に関する未来の話が提示された一方でヒストリアは本当の父親であるレイス卿と再会。ここが人間と人間が戦う物語の分水嶺のように思えた
王政が持つ巨人にエレンが喰われる可能性が出てきて、エレンが拘束されている様子も同時に描かれた。どこまでもピーチ姫のように攫われてばかりのエレンの扱いが少し笑えてしまう