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良い

ペラペラにされたり小さくなったり老人になってしまったりとナランチャは散々な目にあってばかりだね

疑念から確信へ変わる流れが丁寧に描かれていて好感が持てる回

ブチャラティは必死に鍵に合う鍵穴を探す。それは鍵を使うのは鍵穴以外には無いという先入観があるから。それが変わるのは亀にふと目を止めた瞬間。もしやという疑念から実際に亀の背に鍵が一致してこれが移動手段であったと確信を得られるようになる
プロシュートは一度ブチャラティを見失うものの、直前に彼が何かを抱えて列車に飛び乗ったことからそれがボスから与えられた手助けではないかと勘を働かせる。けれど確証は得られないから列車中にスタンド攻撃を放つ無差別攻撃に打って出る
ミスタは当初ナランチャの変化に気づかない。口から歯が垂れるを見て様子がおかしいと感じても実際に顔を見るまで異変が起きていると気付かない
又、スタンド攻撃されているということは既に見つかっているのではとミスタは考える。ブチャラティはそれを嗜めるように自分の考えを述べるがそれも疑念の域を出ない。亀の中に居たのでは何の確信も得られないから、外に出て暗殺するしか無いという結論に至る
そしていつも流れを変える一言を発するジョルノは自分自身が老化する中でも落ち着いて状況を確認して敵スタンド攻撃の特性を見破る。老化スピードの違いという疑念から、氷によって老化は遅れるという確信を得る

ペッシは自分のスタンドで運転席を探った時に二人居ると考えるが、実際は一人しか居なかった点に疑念を持っていた。その後、確信は得られなかったが念の為に運転席に罠を仕掛けていた。そして罠の反応を見てやはり運転席にもう一人居たと確信を得る
同時にミスタは罠がスタンドで仕掛けられていたことにより敵の人数に確信を持つ

正直、ミスタの能力ではあの二人に対抗するのは難しいように感じるけど、どうやって逆転するのだろうか?



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