どうにも甘ちゃんな部分が抜けない紫音に再び変化が訪れる回
無人島でサバイバル中にスイーツが食べたいなんて言い出す紫音はいつものことなんだけど、サバイバル熟練者のほまれからしても自分達に糖分が足りてないことは明確。紫音の我儘をきっかけに蜂蜜を採ろうとする
ただ、そうすれば必然的にミツバチの大群に襲われるわけで。ほまれならまだしも、ミツバチの群れに飛び込んで巣を運び出すなんて並大抵の勇気で出来ることではない。
ここでほまれが飛び込んだのは勿論行動力と決断力があるからだけど、でも直前にはほまれ自身が蜂に刺されるリスクを語っていた。リスクを充分に理解しているほまれが飛び込み、刺されながらも巣を差し出したのに何もしないなんて流石にあり得ない。ほまれに応えた紫音の行動からは彼女の成長が見えたね
それは自信を付ける経験になるわけだから、彼女がこれまでしていなかった魚捕りに志願するのはある意味当たり前の経験。でも、初心者が魚捕りのことしか考えず動くなら、そりゃトラブルだって発生してしまう
離岸流の可能性を考慮しなかったのはほまれにしては珍しいミスだね
紫音が遭難ということは、次回は遂にあのシーンが描かれるのか……