楓とプロデューサーが挨拶するワンシーン、放送当時はこの二人には何か繋がりがあるんじゃないかと想像の輪を広げていたけど、結局何もなかったんだよなぁ……
立ち入った346プロの大きさやそこに居るアイドルに興奮し続ける未央達の姿はなんとも初々しい。まるでお城の舞踏会に立ち入ったシンデレラのよう
また、視聴者向けにも他のアイドルを登場させるというのはサービス的な意味で嬉しい効果となっているね
ただの見学者であればはしゃいでいても良いのだけど、卯月達はアイドルになった。意識を切り替える必要がある。プロデューサーの遅刻を咎める言葉もそれに基づくもの
けれど、普通の女の子からアイドルになったばかりの卯月達にそれを求めるのは難しい話。ここでは養成所のレッスンだって通用しないのだから
346プロですれ違ったアイドルとは異なる強い癖を持つCPの面々。アイドルの宣材としては少しおかしなものも混ざっていたりして…
そうなるのは彼女らがアイドルの表情よりも普段どおりの表情を見せているからだね。初日からアイドルをさせるのではなく、まずは自分を出して貰おうという趣旨
だから美嘉から提示されたバックの件は普通の女の子からアイドルに変わろうとしている段階の卯月達には早すぎる。プロデューサーが渋るのも当然
でも、アイドルになったらいずれ通る道でも有る。
突然訪れた最初の試練。ステージに立つまでにアイドルに成れるのか、それとも普通の女の子から変わらないままなのか。