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普通

恭也は貫之の学費問題を解決する目的の為に、執筆という手段を含む同人ゲーム作りを選んだ
でも、これに恭也が情熱を注いでしまった時点で、目的は夢のリメイクになり、手段もゲームの完成そのものになってしまったんだろうなぁ
だから貫之がどう考えているかなんて考慮できなかった

慣れないゲーム制作、得意分野と異なる方向性、そして恭也しかギャルゲーの何たるかを理解していなかった点
それらが合わさって、恭也だけが正解を知っているかのような状態で制作は進んでしまった。だから他の意見が有っても恭也の意見で捻じ伏せられる。恭也の意見だけが正解になってしまう

それは貫之の未来含め他の正解を押し潰してしまうものになってしまう。恭也が自分のヴィジョンに従って動いてしまったが故に、恭也と貫之は協同ではなく侵食になってしまった
突如辿り着いた未来。これは恭也の夢だけが叶った世界?ここで恭也は何を見るのだろうか?



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