外から入り込んだスパイ、中から守る騎士団、2つの面を通してランドソルがどのような場所であるかを描くエピソードか
スパイは当然の事として、鎧騒動で騎士団も街の害として扱われていた。受け入れられているわけではないから、街とどう関わっているかが焦点になってくる
モニカは面白キャラだけど、橋の破壊やぷにぷに騒動の原因になったりして街の害。騎士団も似たようなもの
でも、トモやマツリは街を守る為に鎧が団長であろうと立ち向かった。その瞬間に騎士団は街の守護者に返り咲くわけだね
また、街の人々もモニカ達を助ける為に奮闘。街全体が一つになっていた
最後は姫であるペコリーヌの必殺技で締めるというのは気持ち良い構成
また、ペコリーヌがモニカに渡したスープは彼女を街の一員であると認めるかのようだったね
それにしてもクウカの変態趣味に対していつになく強硬策に出たユウキの姿は珍しい。まだミツキの一件がトラウマになってるんだなぁ(笑)