同日に仕事と住居が無くなるなんて人生が詰んだようなもの
でも考えてみれば真奥がこのような体験をするのは二度目。しかも今回はすぐに新たな仕事等が見つかっている
喪失に拠って全てを失うのではなく、笹塚で培われた経験や繋がりが次の道へ至っているね
一方で失うのが初めてとなるのは千穂か
これまでは仕事は一緒で家も会いに行ける距離。でも銚子だと一緒には居られない。だから喪失を前に千穂は決断が求められたわけだ
千穂の母が条件とした「通すべき筋」。これは千穂に恋愛感情ばかりを優先してはならないと釘を刺すものか
「当面の敵を見誤ってはならない」。これは真奥と恵美の関係だけでなく、千穂の恋路にも関わる話
いずれ恵美とは決闘する腹積もり。だからといって今から対立しても意味はないし、アラス・ラムスも守らなければならない
海の家で真奥から仕事を任された千穂、現時点では正しい選択が出来たと言えるのかな
海の家では持ち前のバイト力を活かして設営を良い感じに進めていたね。やはり真奥はこういう事をしている時の方が輝いて見える
が、突如訪れた不穏な空気。イマイチ話の流れが見えないのだけど、この事態にもガブリエルが関わっているの?