一歩進んでは二歩下がるを地で行く宇崎と桜井には周囲がどれだけサポートしても、当事者がやらかしてしまうから全て台無し。榊も柳も宇崎の前では為す術なし
そういった意味では運命の悪戯の方が二人の距離を縮めるのは納得の展開
前々からじっくり仕込まれた桜井と藤生の関係。それが遂に表出したようで
男にとって対立者となる事が多い彼女のお父さん。けど藤生のやらかしというか運命の悪戯により桜井と藤生に協力関係が生まれるのは面白いね。おまけに宇崎の好意が筒抜けになってるし(笑)
藤生は桜井への牽制より、桜井は藤生の回避より。どうにかこの日を遣り過す事が至上命題となる。折角のクリスマスなのにね(笑)
余計な事を言わないように。その為に深酒をしたら、口から出たのは普段の桜井なら言わない打ち明け話。宇崎の秘密は守られたけど、代わりに桜井の秘密がぽろぽろと…
宇崎以外の誰がどう聞いても桜井の想いは丸分かり。次回の最終回にて露わになりつつ有る二人の想いにどうケジメをつけるのか、楽しみだね