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とても良い

ラスト、こう来るかっ!という衝撃が……!
これまでもスレッタって何か精神を細工されているのでは?と思う時は有ったけど、これはほぼ確定だろうなぁ
また、「進めば2つ」の言葉もスレッタを洗脳するキーワードではないかと、呪いの言葉ではないかと思えてくる……

さておき、今回はまさしく前に進む、踏み込む話だったんだろうな
学園でMS遊びしていた作品が戦争へ突入する、これまで知らなかった父母の思いを知る、医療装具が人殺しの道具へ…
自らの意思で進んでいるなら覚悟は済んでいる。けど状況が進ませているなら覚悟など追いつかない。その分、衝撃が子供達を襲うわけだ

グエルはその最たるもの
ボブとして新しい生き方へ進んだは良いものの、それはグエルとしての縁を薄くしてしまう
だから父から狙われ、果ては父殺しの罪を負ってしまう
グエルのまま進まずに居たら、彼は大切な人の血を見る事なんて無かったろうね

スレッタは自らの意思で進んだのか、それとも進まされたのか…
皆を助けられるのは自分だけと覚悟を決めるのは良い。けど母が娘に戦場へ出ろと勧めるなんてどうかしてるし、意気投合する娘も可怪しい
血を踏んだ瞬間に変わったのか、それとも変わっていたから踏めたのか。この時ばかりはスレッタを恐ろしく感じた…

ミオリネは大きな気付きを得た。以前は拒絶していたから父の想いを知るなんて無かった。それが会社設立へ進んだ事で彼を知るようになり、今回守られた事で更に知り…
ミオリネは進み続けたから、知らずに居た事を知れた。だからもっと父を知る為にテロリストから彼を庇おうともするわけだ

ミオリネとスレッタは二人で進んできた。婚約して父に逆らって会社作って…
その中でミオリネはきっとスレッタを知っているつもりだったのだろうね。だから見覚えない人殺しの顔に恐怖した
二人はここまで進んできた。これからも一緒に進めるのだろうか……



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