キリオは白面の者についてだけでなく槍の歴史についても見てきたのか。槍と白面についての因縁についての反応やその後の表情とか見てると第一期の頃から本当に変わったと感じる。こんなに感情豊かな少年だったのか
そして全てに絶望していたうしおは、シャガクシャが大切な人を守れず後悔した過去を見て、皆を死なせたくないといつものように再び立ち上がる。こうやって何度も立ち上がるから頼もしい主人公として見ていられる。
そしてそんなうしおの想いに応えて槍の欠片が皆の記憶を…!第二期一話からずっと続いていたこの不満たっぷりな状況をようやく変えてくれた!そしてこれまで道中でうしおが助けてきた人たちが白面の恐怖に包まれていた人々に希望を与えていく描写には心震えたなぁ。更に申し訳無さそうな顔をしている妖怪たちに向かって「皆と一緒で嬉しい」とか「俺たちは強い」と言葉を掛けて勇気を与えるうしおはカッコ良すぎて惚れる
因縁無視して戦うとらにはちょっと笑ってしまったが、彼も過去を思い出したりするんだろうか?