既に宇宙ではジオン残党が散々やらかしていた訳だけど、首都ダカールが攻撃されたことでラジオがようやくジオン残党による危機を伝える様子には温度差を感じるなぁ
マーセナス家の真実を知ったリディはヘタレすぎでしょう。第七話で格好つけてたのが嘘のよう。バナージとオードリーが特別な信頼を互いに持っていることを知っているはずなのにバナージの居ない場面でオードリーに誘いの、というか自分を救ってくれという言葉を投げてしまうなんて
オードリーが立ち寄った店の主人の言葉はこれまで登場した人物達とは大きく毛色が違いますな。これまでの登場した人達は責任を負っていたり戦争による被害を受けていたりと地に足着いた発言をする者は居なかった。でもこの店主は昔からの因縁を知りつつも、連邦や移民は最初は善意から始まっているとすら言う。他の人物なら甘っちょろい考えと切って捨ててしまいそうな発言だけど、だからこそ政治の世界に身を置くしか無いミネバにとってはとても大切な言葉になるんだろうな
オードリー・バーンと呼んだスーツ男に対してミネバ・ザビと名乗り返したのは、ミネバとしてやるべき事を見出したからなんだろうな