手際よくやってるつもりでもクラウスにすれば稚拙なばかりの2大ポンコツが最強の四人に選出される奇妙な展開
それはもしかしたら単純な実力だけを見てのものではないかもしれなく、むしろ本人も知らぬ底力を引き出そうとしているのではないかと思える展開だったかな
気難しく口煩いウーヴェとジビアは初日の段階で反発している。相手に取り入らねばならないスパイとしては失格。その点はジビアのポンコツさが出ている
でもウーヴェの志を知る事でジビアはスパイとしてではなく、メイドとして彼の心を掴んだね。この点にはジビアの人間性が出ている
その成果はジビアの生来の素質だけで為したのではなく、仲間との協力やクラウスの遣り口の真似によって為しているのは好印象
ジビアは『灯』に入った事で確かな成長が始まっているのだと感じられるね
それは対『屍』の中ででどう活きてくるのかな?