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結局爾朗は超人の敵になることで地に落ちた超人の印象を回復させようとしたのか。自身の怪物的な力、ウルティマポリスを占領してしまった笑美を守るためとはいえちょっと自分勝手にも程がある選択肢。
でもそこに里見という爾朗と対になる存在が現れることで爾朗が怪獣から超人になるという展開は感動した。里見って不思議なキャラだったんだよね。何故あそこまで超人たちを敵視しているのかが判らなかったから。でも今回爾朗と似たような生い立ちであることが明かされたが、もしも爾朗に何の救いも無かったら里見みたいになるかもと考えれば、爾朗にとっての悪が里見になる展開に納得

そして爾朗へのもう一つへの救いが透明化し力だけの存在になること。一見すると危険に思えるけど神化29年のように破壊活動が行われたなかったことを考えれば人と超人のいる世界を守る存在に、つまり正義の味方になったことが判る。
ラストに宇宙から脅威が迫っていることが明かされたけど、倫子が超人への幻想を守りその上で超人や爾朗がいるならば問題なく対処できると思える
良い最終回だった!



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