冬場の炬燵は人を囚え離さない。多くの人が集まり、時には迷宮になるし、他所んちの家族が混じってたりする 今回は炬燵を中心に据えて、そこに籠もる人々の会話劇を面白おかしく描いていたね どう見ても気の抜けたEPだけど、欠片を集めたシリーズだからこそ活きるEPでもあるね
炬燵に入っていても普段と似た調子で甘酸っぱい雰囲気を展開する堀と宮村の会話は良いね 蜜柑を食べて、食べさせて 過度に甘々ではない。けど、確かな関係性を持つ二人の遣り取りだからこそ炬燵と似通った温かさを醸し出しているのだろうね
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