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とても良い

そこまで物語に絡んでいた訳でもない心の片思いをここまで丁寧に描いてくれるなんて……!
逸臣、心、エマの三人で紡いできた曖昧な関係は心が我慢する事で成立していたようなもの。なら逸臣に彼女が出来て我慢せずとも良くなったとしたら…
それでも踏み込めない彼の優しさがとても尊く描かれていたよ…!

心にも紹介され、キスの合図まで取り決めた逸臣と雪はより彼氏彼女らしさを増してきたね
雪にとってそのような日々はドキドキの連続で、きっとその状況に慣れる自分なんて今は想像できない。でも、逸臣が言うように時間は有る
時間があれば目に入る風景は違ってくるし、手話合宿なんてイベントも起きたりする

対して時間が変えてくれなかったのが心とエマの関係か…
好きになった時にはエマは逸臣の事が好きで自分は友人にしか成れず、逸臣は今は付き合わないと未来での変化を匂わせる。ならエマを好きな自分を変える為には自分を痛めつけるしかなくて
それが結局、悲壮な覚悟に繋がってしまうのは本当に哀しいね……

でも心の覚悟によってエマの笑顔や3人の関係は守られたわけで。だから色々変わってしまった今もエマは心に髪を触らせている
でも関係を変えなかったから、エマを今更変えてしまうような一言を伝えられなくて
心が抱える切なさに見ているこちらまで切ない気持ちになってしまう素晴らしいEPでしたよ……!



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