原作既読
原作の時点でカオス度数の高かった作品がアニメになったら更にカオスになるとか誰が予想出来ただろうか?
特徴の有りすぎるBGMと共に繰り出されるシカネタの数々には大笑せずに居られないヤベェ作品であると強烈に臭ってくる凄まじい作品
虎子とのこの出会いからしてカオス
どのような経緯で電線に引っかかったのか想像を許さないのに、のこを助けなかった未来だけは丁寧に想像させる理不尽。おまけに虎子の正体はきっちり看破するのだから厄介としか言い様がない
カオスが過ぎるのこは周囲をカオス空間に引き込む才能があるね
だから虎子がどうにかしてのこの口を封じようとしても無駄な話で
むしろシカ部なんて謎とカオス渦巻く部活の部長にさせられたのは最早必然の展開と言うしか無い。そして、シカ部長就任が更なるカオスを呼び込むのだろうと予測させるラストも良い
原作よりもシカ成分の濃い内容をシカと見届けたいと笑いつつ思える好スタートでしたよ