空気を読めるように成った卯月の特性。ただ、これは卯月が誰の空気を読もうとしてしまったのかという点が今回は響いた形かな
卯月は大学の空気や人間関係に溶け込む為に空気を読めるように成った。すると空気に逆らって無謀な夢へ進むスイートパレットに溶け込めなくなるのか。「武道館に行けると思う?」との質問は多数が同調する空気に寄せる発言
これまでは卯月が空気を掻き乱してきた。その彼女が空気を在り来りのものに変えようとしてしまった。その時、スイートパレットはどうするのかという点が描かれたね
空気を読めるように成り空気に呑まれてしまった卯月は己自身の力だけでは歌えない。他方で卯月の空気に呑まれていたのどか達は卯月無しでも空気を切り裂くが如く歌い上げる様は格好いいね。おまけに卯月の不在までネタにしてしまうなんて
それでも彼女らだけでは大局的な空気に抗う事は難しい。あの荒れた天候は彼女らに夢など叶わないのだと押し付ける空気が具現化したかのよう
それもあって、卯月は雨の下で目立たないよう隠れ続けていたわけだ
パレットの4人がかつての卯月をなぞるようにアカペラで歌い出すシーンは凄いんだけど、本当のセンターが居ない状況は寂しいもの
ステージへ上がる直前、卯月が呼んだ空気とは何だったのか?そして卯月が歌い出した事で変わった空気とは何だったのか?
空気は彼女らの形を押し固めるものかもしれないけれど、足掻き続ければ空気など関係なく戦う事だってきっと出来る筈で
空気を読みつつ空気など知らないと再び歌い出した卯月をパレットの4人がステージに引き上げる瞬間には感動を覚えてしったよ
そして卯月が再び空気を読まない道へと歩み出した様に拍手を送りたく成り、同時に現れたサンタの姿には困惑させられたのでした