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良い

前回にて双葉をぶつけて紗良を動揺させた咲太だけど、今回はまさかの麻衣をぶつける形に。いやまあ、麻衣が同行したのは咲太の想定外なんだけども
この回は紗良に見えていたものと見えていなかったものが明白に区分された回だと思えたよ
これまでは同年代の男子か少し年上の咲太しか見えていなかった。咲太がどういう女性と付き合っているか真の意味で見えていなかった。不都合なものなら千里眼を閉じれば見ずに済んだのだろうから
だからこそ、目を逸らせない咲太と麻衣の恋人らしさは紗良にとって衝撃となったわけだ

お洒落なカフェで相席して将来を話して2人だけの秘密を明かしてクリスマスイブに一緒に出掛ける予定を話す。その光景だけを見れば2人はまるで恋人
だから紗良が自宅で見せる姿も恋人とのデートを待ち侘びる少女でしか無い
それだけに完全無欠の恋仲を麻衣が咲太と演じた一連のシーンは紗良が見てなかったものを見せつけられるもの。しかもそれは片方だけが相手に夢中になっているものではなく、互いに相手を愛している上に互いを幸せにしたいと願っている姿
それは紗良の欲しかったものであり、どうやっても分け入れないもの

千里眼関係なしに目を逸らすには紗良は逃げ出すしかなかった。なのに、逃げた紗良を咲太は見つけてしまうのだから彼女にとっては厄介であり救いであり見たくないものを見ざるを得ない場面
あのシーンで咲太は紗良を責めない。だから罪を見てきた紗良自身が己を責めなければならない。なのに咲太はそんな紗良すらも責めない
だから紗良は見たいものを見る為に改めて咲太への恋心を持ち直せたのかもね
そう思えば、想いを新たにした彼女が寧々を見えなかったのは逆に良かったのかもしれないと思えたよ



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