棺合わせのシーン、紗寿叶と心寿で見ているものが違いすぎてちょっと笑ってしまう
ホラーが苦手な紗寿叶にとって撮影現場はド直球ホラー、全てが作り物で他の何かに混ぜ合わされていると判っていても怖い物は怖い
対して心寿は虚実が混ぜ合わされた作り物のコスプレで原作ゲームだってミラの妄想と知っていても、撮影を通して『棺』やミラの世界を知れたと喜んでいる
紗寿叶のダメージは酷いけど、心寿の願いを叶えられたという満足度は高いのではなかろうか?自分の好きだけで満たされた遣り方でなくてもそれに代わる好きが表現できているなら後悔はない。そのように感じられる最終回だったかな
前々から海夢に壁を作っていた旭の本性が酷かった、本当に酷かった(笑)
彼女は推しに好きを伝え過ぎてしまう懸念から壁を作っていたようで。というより遠くから見守る事で好きを伝えている感じかな。直接に海夢へ好きと言うより、海夢が幸せに過ごしてくれる事が旭の好きに繋がるのだろうね
……まあ、旭のあの過去回想からこういう感じの「良いこと」へ繋げる表現には割と困惑させられる感情が無くもないのだけど。旭的には幸せそうだから全部OK!って感じなのかな…?
合わせが終わったら告白するつもりで居た海夢は結局告白しないまま。ただし、代わりの方法で彼女なりの好きを表現していたね
というより、海夢はこれまで様々な方法で新菜への好きを表現してきた。今回の合わせに同行して貰ったのもその一つ
また、新菜が言う「喜多川さんの家から見える夕日、綺麗ですね」という言葉だって、あの夏目漱石の言葉を想起させる要素を含んでいるようにも思える
今は未だそのままの言葉を伝える勇気がなかったとしても、新菜ともっと過ごしたいと思う、彼への好きを表現したいと思う。そうした諸々が溢れ出るようなツーショや二人の遣り取りは、様々な好きを肯定する本作らしさが感じられ大変満足感の高い最終回でしたよ!