大量の魔獣に襲われた状況はヴァンが創り変えつつある村の防衛力を試す場に。いや、それにしてもバリスタだけで倒すとは思わなかったけど……
村の防衛力はヴァンへの信頼を増すものとなるね。元々ヴァンは人徳に寄って信頼を得ていた。次に村人の生活水準向上という得を齎した事で信頼を増し、更に判り易い大戦果によってヴァンは村を領有する者としての信頼を確かなものとした。けれど、そうした信頼はいわば内向きの信頼と言える。外から見た者にとってヴァンやその領地がどう見えるかを示した回となったのかな
以前からの家臣や領民からの信頼はヴァンの能力に寄って更に篤くなったが、外の者はそもそもヴァンを知らない。だから能力に頼らない形であろうとも信頼出来る領主であると示す必要がある
まず、商会の人間の抱き込み方は流石。相手に利を提示して自分も利を得ている。
そしてアルテとの会談、挑発的なパナメラの態度はヴァンが揺らがぬ人徳や懐の深さを示す事で信頼を得た形にものとなるね
また、信頼とは別方面のヴァンの良さがアルテにはかなり響いたようで。もしヴァンとアルテが婚姻するなら、村に居住し続ける可能性はより高まる。それはあの領地が永く発展する信頼ある未来へと結び付くのかもしれないね