前回までの話によりユルは知れる範囲の己とアサに関する情報を得た。次はデラが言うように社会そのものを知る番か
もう9話になるけれど、ユルは電車やホームセンターに驚くくらい現代社会に無知
”知らない”が判断の足枷になると示されているように、”知っている”は有利を得る為の材料となる。ユルはパンツの存在を知った事で過去に倒した山賊の正体に気付けた。それは知る行為が情報の精度を上げる何よりの証明
ユルはまだ様々を知る必要がある
影森も知る重要性を意識した動きが
襲撃者の個人情報を多角的に抑える事で彼らの背景事情をより深く把握、更には襲撃の手口にも迫ろうとしているね
特に閻魔帳は恐ろしいツガイ。これは自分達が”知る”と同時に相手へ”知られている”恐怖を与える能力だね
相手を知っているゴンゾウはマコト達に対して有利に立つ、彼らを良いように使える立場に成る。それは情報の重要性を何よりも示す力関係
……それだけに視聴者的に正体を”知らなかった”ヒカルの何でも無い会話が怪しく見えてしまうのは仕方ないけど、コミカルなギャップでしたよ(笑)
尾行は相手に情報を”知られる”行為。でも、尾行されていると”知っていれば”対処の仕様はある
デラが用いたマヨイガは相手を情報のない空間に陥れるようなツガイと言えるか。相手に情報は無くこちらは情報を持っている。尋問において有利な立場を確定させる状況と成り得た筈
それだけにデラが全く知らぬ闖入者はそうした力関係を崩すものか
手長足長を知る左右様がこの脅威にどれだけ対処できるのか、次回は結構なバトル展開に成りそうだ