両親の情報かダンジの救出要請か、二者択一を迫られたユルが選んだのはダンジの方か。そこには左右様を信頼した合理性がある
他方で自身を騙していたダンジを信頼して助けに応えた側面も確かにあるんだよね。助けを求める声を自分を騙すものではないと信じれば、相応の思わぬ出会いがある
アサは偽アサと出会うし、ユルはダンジと再会。そして関係者諸々が一堂に会して。相手の要請に応えれば想像した以上の出会いが待ち受けるもの
だとしたら、イワンの告白はユルの動揺を誘う事で、ユルに先の展開、待ち受ける罠を想定させない事にあったのか
父の言葉では自身を抑えられない。何故なら大事な教えをくれた父をイワンは殺したと言うのだから。ユルを抑えるのはそれこそ思わぬ言葉、血を分けたアサは生きていると落ち着いて信じていた。その心をユルは迎え入れられる
そうして場に現れるはイワンの想定外の劣勢、これで仕舞いかと思われた瞬間に引き出した奥の手!
いやはや、本作は毎回こちらに思わぬ興奮を授けてくれますよ!