サーカスという題材を舞台にして、12話と短い中で友愛と家族愛をギュギュっと描いたエンタメ物語。
まず個人的にこのアニメを観て感じたのが、Favorite『ハッピーライヴ ショウアップ!』というゲームに似ているなという事です。
ただ似ているから非難したいという訳ではなくて、そのゲームで得られた感情や楽しさがアニメ1クールの短い時間で堪能できるという素晴らしさを感じたからです。
どちらの物語でも主人公は演者の立場から遠のいていたが、周辺の人との関わりの中から人に教える事を学び、そしてその教えた人から逆に励まされる展開が素敵です。
またサーカスで演者が一番に大切にするべきは、観客に楽しさを届けることでひまわりサーカス団の皆はそのために全力で努力している様がかっこよかったです。
ひまわりサーカス団の最期の演目では、自らの技量を最大限生かしつつ、お客様に楽しさを届けるために物語の構成を取っていたところが素敵でした。
このアニメを1視聴者の立場からみると、僕は最初可愛い女の子が楽しくサーカスするだけかと勘違いしてました。
しかし物語の視聴していくにつれて、その認識は間違いだったと分かり、団長であるまりあの苦悩や、団員を苦労を知り、全てのキャラクターの事を好きになりました。
みずかとおうかのブランココンビは、時が経つに連れて形成される信頼関係が素敵です。
いまりといすずの手品コンビは、幼馴染という関係性を生かした友情が素敵です。
由良姉妹のコンビは、子供らしく無邪気で元気いっぱいな所が暗い雰囲気を吹き飛ばしてくれて素敵です。
雫とスヴェのコンビは、年長ペアらしく落ち着いて主人公達に助言してくれる冷静さが素敵です。
とにかく視聴者を明るく楽しく、前向きにしてくれる楽しく素晴らしいオリジナルアニメーションでした。