結局セシルに現実とド正論を突きつけられても尚自分が運命の乙女だと妄信する正ヒロインはなかなかに終わり切ってたが、其れでも自らの決断で流刑先を選択してやっとマトモな作法をみせた辺り、ヒロインというロールなんか与えられず極々普通の男爵令嬢として生きていればまた何か変わってたんだろうか。まぁ過ぎた事も進んだ道も今となっては如何にもならんが、其れでも自らの意志で選び行動し続けて人らしく生きていければなと願うところである。
そんなこんなで色々収拾が付いたかと思ったら、なんつーか呪いみたいなもんだろ王家に流れる血は。言うなれば一点にステータスを極振りしてるようなもんなんだろうが、でもそんなセシルだからこそバーティアの面白さで人間らしくなれたのかも。とは言えそんな事実は到底バーティアには言えないセシルだが、でも其れは本来のシナリオでセシルが辿る行く末を言い出せなかったバーティアと同じ事をしてるような、そうするくらいには互いに強い想いを向け合ってるんだろうが。
兎も角一応はシナリオから大きく外れた事にはなって無いものの、でもそろそろ色々改変してきた影響が出て来そうな気もするが、果たしてどんな選択をして道を進む事となるのか。