空から隕石が降ってきたけどそれはタコみたいな見た目をした空母で、そのタコの力で超次元シアターが出来てて、そのタコが再起動したら、全人類タコに吸われる(エヴァの人類補完計画みたいな感じで)。だけどなぜかメインの3人は劇をして、なぜか吸われていた人たちがその劇を見ていて、なぜか計画が失敗して、タコがビックバンを起こして、分岐したであろう世界線が1本に戻って、隕石が落ちる前の所に戻ってハッピーエンド。
序盤中盤は劇とアイドルを混ぜたゲキドルの話+少しSFの要素を足して謎の部分を出していたんだけど、終盤にその謎を解く部分を盛り込みすぎて、頭が追いつかない。超展開すぎて突っ込みたくなるポイントが多くて、モヤッとした。けど、もう一度見直したくはならない。結構きつい。
結構攻めた作品ではあったけど、正直SF要素なくても良かったんじゃないかなとは思った。
サブタイトル通り、「終わりよければすべてよし」ということで、全体的には良いかな。