全てに対してテンポ感がすごくて記憶に残らない作品だった。
会話のテンポがすごい”間”がない。まさにマシンガントーク。シナリオの展開もテンポ感が凄く早い。その合間にノリの悪いギャグ、恋愛模様が挟まってくるもんだからついていくのがしんどい。最後も仲間割れのシチュエーションで悪の手に染まって巨大ボスを倒す。悪役が「実はお前の正体知ってるぞ。」みたいな、ありきたり感が拭えない。
「なんかイチャイチャしながらバトルが合間にあるな~。あ、いつの間にか最後じゃん。」で、記憶に残らず、会話の間が凄い気になった。