何十年ぶりの世界名作劇場の作品で赤毛のアンのリバイバル、旧作のストーリーを遥かに超えて、2クールに詰めるだけ詰めて、一つ一つが簡潔だった。
1965年~1975年生まれの人たちがオリジナル世代?。私は世代ではないが、小学生の頃に再放送で全話視聴した記憶がある。原作・旧作を愛している人たちにとっては時代背景や細かい設定などを改変するのは慎重にしないといけないのは大前提だし、改変に対する批判の的はしかたない。旧作を今の10代の子どもたちが視聴することは殆ど無いだろうから、令和の"赤毛のアン"として観るべきで、原作改変で批判しても"世代の価値観の違い"として認識するべきなのかもしれない。これをきかっけに原作を追ってくれればいいだけの話ではないだろうか?。日本昔ばし、童話だって時代によって変化するものだと個人的に思う。
「終わり良ければ全て良し」という感じで締められたが、旧作を知っている人からすると物足りないだろう。知らない人にとっては"赤毛のアン入門"としては最高に出来た作品ではないだろうか。