王子は聖人かw
弟に対する奏の態度に大きな成長が見られる。
あれだけストレスフルだった1クール目だけど、この2クール目はそれぞれメインキャラの成長が描かれてステージが一つ上がった感がある。
今回も、セイレーンはかなり罪深い欺きを働いたわけだけど、王子の底無しの優しさに当てられて少しは良心の呵責が芽生えた様子。
ああ、なるほど。奏と奏太の関係性が変わっていたあの1カットが、スイプリの関係性の変化と成長を軸に描く物語になっているのか。というように感じた。
なので、奏と奏太が大激突したあの精神的に辛かった脚本と今回が成田脚本だったのは納得した。