本日の夜実況。
前回ママは、響に会う為に急遽帰ってきていた。その話からつながっているのがいい。
街に響く生活音は、音楽でありハーモニーである。それが響の名前の由来。
響が音楽家を目指すことを決めた満面の笑顔を含め、美しいラストシーンだ。
「小清水亜美生誕祭」として、響がピアニストへの夢を持った回を視聴。
母娘の一番好きな場所がたまたま同じ、加音町の丘だったというラストシーン。この場所で聞こえる様々な生活音が母まりあの音楽家としてのルーツであり、また響の名前の由来でもあるという。
同じステージで演奏をすることがふたりの夢となり、「ピアニストになる」という夢が、自然体の響から説得力を持って語られる。何気ない日常回の様で重要回。
普段は割としっかりしている響は「母親に甘える方法」もわからず、このことを奏に相談するシーンが可笑しい。
ファンの間で問題になった響と奏の喧嘩もこの頃には終わっててw(もっとも、自分自身は問題と思ったことはないけど)、ふたりはこんなデリケートな話題でも自然に相談し合える関係になっていた。
作画監督もなまためさん。スイプリの作画はいつも美麗だ。
両親が音楽家だと、自ずと音楽の道を志ざすようになる確率は高いわけで。
親の背中を見て子は育つけれど、コミュニケーションを取り合うことも背中を押すことに繋がるという話。
家に電話ボックスあるの笑っちゃった。文化的ですねえ。